山武 林商店のアメリカ産ニシンについて

 岩内町の山武林商店は明治14年の創業。現林彬社長は5代目です。身欠きニシンの生産量では日本一とされています。


 日本国内に出回るニシンや数の子はほとんどが輸入物で、同社では現在アラスカ・ブリストル湾でとれたニシンが主体となっています。

 漁期はゴールデンウィーク前後で1週間、長くて2週間程度。資源管理が徹底しており、航空機で魚群や操業を監視しています。

 巻網では網入れの時間をたった5分しか認めないことさえあり、「戦争が起きない限り資源は大丈夫」(同社 林基専務)だそうです。



 身欠きニシンの食べ方で、めずらしい方法をひとつ。

 一口大に切った身欠きニシンを焼き、砂糖1醤油1の割でつくったタレにジューとつけ込みます。岩内地方では昔から食べられていた方法だそうです。