エビスコくんの
おいしい話 

@ たこやわらか煮の裏ワザは、「たこザンギ」と「たこ飯」

A 簡単カキ丼かなりイケます

B 簡単でおいしい! サロマ湖ふう酒蒸しが一番



@ たこやわらか煮の裏ワザは「たこザンギ」と「たこ飯」



 はますい(増毛町)のたこやわらか煮は乱切りか、2センチ角ぐらいに切ってそのまま食べると、やわらかいのに確かな食感がある本来のおいしさが味わえます。

 それに加えて裏ワザといえるのが「たこザンギ」です。醤油味、梅味ともに使えます。特許を取得した独特な製法が水分を取り込むため、油に入れてもはねることなく、簡単にやわらかなたこザンギが作れます。

  1 たこは2センチ角くらいに切ります。
  2 片栗粉をまぶします。
     (お好みの薬味などを混ぜてもOK)
  3 約180℃くらいの油で揚げてできあがり。

 また、たこやわらか煮を買ったらぜひ試して欲しいのが「たこ飯」です。

 たこやわらか煮を解凍すると汁が出ますが、それを使います。500gのやわらか煮の汁で米2合のたこ飯ができます。3合ならちょっと醤油を加えればいいでしょう。



  1 米をといでザルに上げ、30分ほど置きます。
  2 たこやわらか煮を袋から取り出し、たこと汁を分けます。
  3 たこは1センチ角くらいに切っておきます。
    (1合で70〜80グラム程度が目安)
  4 汁と水を合わせて普通の水加減で米を炊きます。
  5 ご飯が炊きあがったらたこを入れてよく混ぜ合わせます。
    (あらかじめたこを混ぜてから炊いてもOKですが、あとから
     混ぜる方がおすすめ)

 ふっくらした上品な味のたこ飯ができあがります。

 梅味のやわらか煮を使ったたこ飯は、さっぱりした梅の味が効いていて、こちらもおすすめです。



A 簡単カキ丼かなりイケます

 黒田水産(厚岸町)の「かきの佃煮」を使って簡単にカキ丼ができます。かきの佃煮を鍋に入れ、お好みでだし汁などを入れて煮立て、溶き卵でとじるだけ。


 黒田水産のかきの佃煮は大粒なので、1つの丼に4、5個入れば十分。1袋(120g)で2人前できます。1袋全部を入れたら、それはぜいたくの極みでしょう。



B簡単でおいしい! サロマ湖ふう酒蒸しが一番



 サロマ湖では1年物(1年貝)と2年物(2年貝)の養殖ガキが生産されています。
 養殖ガキは最初、稚貝がくっつき重なり合いながら大きくなります。出荷される1年貝は1個の場合も2〜3個くっついている場合もありますが、それは重なり合って岩のような塊になったカキを水揚げし、バラしたものす。2年貝は1個ずつにバラした貝を養殖カゴに入れてさらに1年、海中に置きます。
 湧別町芭露(ばろう)ではノロウィスや貝毒の定期的な検査はもちろんですが、万全を期すために濾過した海水を紫外線とオゾンで滅菌し、その中にカキを24時間入れてから出荷しています。


海から引き揚げられた1年貝の塊

 もちろん生ガキもおいしいですが、生ガキがダメな人でも好きになってしまうのが日本酒を使ったサロマ湖ふう酒蒸しです。蒸し鍋に日本酒だけを入れて仕切をし、殻付カキを詰め込みます。10分ほど蒸して口の開いたカキが見えればできあがり。開いた殻から身が簡単にとれるので、どんどん食べることができます。
 蒸し鍋がなければ、ふつうの鍋にカキを詰め込み、日本酒を注いでもできますが、やはり蒸し鍋の方がうまくいくようです。



 電子レンジでも簡単に酒蒸しをつくることができます。丼などにカキを入れて少量の日本酒を注ぎ、皿などでフタをしてレンジに入れて1分程度でできあがり。100円ショップで売っている電子レンジOKのプラスティック容器を使えば、中身が見えて便利です。日本酒を入れなくても蒸しガキはできますが、入れた方が断然まろやかな味になります。